HKの徒然草

辣腕会社経営者が、人間や社会について論じています。京都大学法学部在学中に起業し、現在は代官山アドレス在住です。特技は語学で英検1級。

結婚と子供の遺伝、の不都合な真実

あまりにも不都合すぎる真実ですが、東京や関西の結婚レースにおいて、男性は財力、女性は容姿と若さが戦闘力である事は否定できません。

 

「いや、自分なりの幸せがあれば、条件とか関係ないし、自分が本当に好きな人と結婚すればいいんだよ」といった綺麗事は十分理解できます。

 

私もそれはそれで真実だと思います。

 

しかし、確率や一般論で考えたときに、やはり「男は経済力、女は見た目」というのは、現実のカップルを見てみたらあまりにも自明すぎるでしょう。

 

ただ厳密に言えば、経済力や見た目はある程度の必要条件であり、当たり前ですがそれだけを見てパートナーを選ぶような人間はおそらくいないでしょう。

 

「年収600万円で見た目も性格もいい人」と「年収1億円で見た目も性格も微妙な人」なら、私が女性なら前者を選びます。

 

しかし、前者が夢見るミュージシャンで年収150万円だとちょっと考えてしまうかもしれません。

 

また、私がもし仮に選べる立場だとして「顔がささきのぞみだけど性格も頭も最悪」の女性と「顔がそこそこ可愛くて性格も頭も良い」女性なら、後者を選びます。

 

しかし、「ドブス」で性格も頭も良かったとしても私はおそらくこの人をパートナーには選ばないでしょう。

 

この具体例で明らかなように、経済力や見た目は一次関数的なものではなくて対数的なものです。

 

つまり、ある程度のラインまでは非常に重要ですが、閾値を超えたらあまり重要ではないということです。

 

ところで、結婚をする際に、パートナーのことだけを考える人もいますが、かなり高い確率で子供が生まれてくる以上、子供の遺伝については少し考えた方がいいかもしれません。

 

上で述べたように、男性は経済力、女性は若さや見た目が「モテ」の必要条件みたいなところがありますが、ここで気をつけなければならないのは、男性と女性で戦闘力の根源が違うということです。

 

そしてこの遺伝が逆さに出たときに、あまり子供にとって好ましいものではありません。

 

つまり、お金持ちのブサメンと頭の悪い美女が結婚したときに、「ブサイクな女の子」と「頭が悪い男の子」が生まれたら、非常に子供にとって生きにくい人生が待っています。

 

こういうことを言うと、予想される反論が「好きな人との子供だったらどんな子供でも可愛いし、社会的な条件なんてどうだっていいじゃないですか。別に自分が納得すればいいわけだし」というものです。

 

確かにその意見は分かります。

 

しかし、私はそんなの綺麗事だと思っています。

 

私が問いたいのは、「そんなことをおっしゃるけど、社会はそんなに弱者に優しいのでしょうか?」という点です。

 

皆さんも小中高と経験してくればわかりますが、特に中高生の恋愛なんて究極の弱肉強食です。

 

イケメンと美女がモテるわけです。

 

後は足が速いとか勉強ができるとか付加的なファクターもありますが。

 

私はサッカーをやっていてそこそこ勉強ができましたから、そこまで劇的にモテることもありませんでしたが、特に困ったという経験もありません。

 

というか私はそもそも男だからいいですが、可愛くない女の子の男子の扱い方と言ったら、ひどいとしか言いようがありません。

 

顔が佐々木希なのか森三中なのかで、とんでもなく「人生の幸福度」に影響があるわけです。

 

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この5歳時あたりはなんというか、もう人生勝ってますよ、ええ。

 

可愛いとしか言いようがないでしょう。

 

「どんな人生も価値がある」などというのは綺麗事でしかありません。

 

また、男性でも頭が良くて稼げれば年収1000万円位いきますが、頭が悪くて引越し屋さんでもやっていたら年収250万円で一生頭打ちです。

 

「お金だけが幸せじゃない」のはわかります。

 

しかし、やはり現代の資本主義においてお金がないのはとてつもなく人生の効用に悪影響です。

 

やはり、私は年収600万円位までは、お金と幸福の相関関係はものすごく高いと思っています。

 

「それが全てじゃない」のと「それが重要じゃない」のは全くロジックとしてつながって来ません。

 

こういった残酷な現実がある以上、子供に対する遺伝については考えた方が良いでしょう。

 

美人で「男の顔は気にしない」という人がいますが、あまりにもブサメンだと娘が生まれた時にとんでもない悲劇が待っています。

 

男で「女の頭は気にしない」という人がいますが、こちらもちょっと危険な気がします。

 

私はむしろバランスを考えた方がいいと思います。

 

私が女性なら、ブサメンで年収2000万ならややイケメンで年収600万円の男性を選びます。(それ以外のファクターが等しければ)

 

遺伝というのは、「間」が出るわけではないので厄介なのです。

 

奥さんが美人で、旦那がめちゃくちゃブサメンで、娘が旦那の生き写しだったりするから怖いのです。

 

そこで間をとって「普通の顔」なら努力で何とかなるかもしれませんが、遺伝が怖いのはそうじゃないところです。

 

私のようなそこそこ富裕層が集まるタワーマンションですと、「ブサメンの旦那と美人の組み合わせ」は非常に多いですが、子供がめちゃくちゃ可愛い場合もあれば子供がめちゃくちゃ不細工だったりする場合もあるわけです。

 

そしてそれが女の子だったりすると、もはやかわいそうとしか言いようがありません。

 

上でも述べていますが、あまりにも競争力が低いファクターを持っている事は人生の不幸につながります。

 

「努力すれば何とかなる」とは言えないほどのポテンシャルだったら努力のしようがありません。

 

「どんな人生でも自分が納得すればいい」という反論はわかりますが、これも正直ある程度の土俵に乗っているのが前提です。

 

あまりにも社会が重視する能力が欠如している場合、圧倒的に人生にたいして悪影響なのはきれいごと抜きに否定できません。

 

バランスを重視してパートナーを選ぶ方が長い目で幸せになれるでしょう。

 

ps「予想される反論」についてはいつも以上に丁重につぶしておいたので、もはや感情的な反論はないと思いますが、あまりこの手のトピックで綺麗事を言ってはいけません。