HKの徒然草

辣腕会社経営者が、人間や社会について論じています。京都大学法学部在学中に起業し、現在は代官山アドレス在住です。特技は語学で英検1級。

教育について

英語の"educate"は、ラテン語の"educure"(「引き出す」)が語源ですが、日本語の「教育」が「教え育てる」と表現するのと対照的であるのは教育を考える上で非常に示唆的です。

人間には様々な才能があり、その才能を「引き出す」ことはできますが、才能がないところを教えたり育てることはできません。

日本人は「才能がなくても努力すれば何とかなる」というフォークロアを未だに信じていますが、残念ながら特定の分野で努力できることがすでに才能であり、「苦しくなく努力できる分野」を見つけてあげるのが親や教育者の務めなのではないかと最近とみに思っています。