HKの徒然草

辣腕会社経営者が、人間や社会について論じています。京都大学法学部在学中に起業し、現在は代官山アドレス在住です。特技は語学で英検1級。

教養講義と興味について

不遜にも教養入門的な講義を最近やっていますが、ほとんどの日本人は中高生の勉強内容ですらまともに覚えていません。

 

教科書に太字で書いているあるようなことですらスカスカです。

 

それは「勉強ができたはず」の超高学歴な人間ですら同様です。

 

結局なぜこうなってしまうのかと言うと、ほとんどの日本人の学生は、自発的に興味を持って学んでいないからでしょう。

 

自発的に学んでいないからこそ、「試験が終わったら忘れてしまう」わけです。

 

そして日本人のタチが悪いのは、少なくても知識的にはスカスカな高学歴な人間をやたらと持ち上げるところです。

 

40歳や50歳といった「その時点での教養レベル」なんてたいしたことがなくても18歳の時に「瞬間風速」がすごかっただけの人間をやたらと礼賛するのが日本社会です。

 

だからこそ、「昔勉強ができた人間」はあぐらをかいてしまうのでしょう。

 

50歳位の段階で大したことがなくても、「学位記」という身分証があれば、人の知的レベルを見る目がない馬鹿な人には通用しますからね。

 

しかし、やはり月並みですが、大切なのは生きている限り学び続けるという姿勢でしょう。

 

人間は興味がある事は必ず覚えています。

 

よく「記憶力」と言いますが、私から言わせると記憶力を上げる最大の方法は「興味を持つこと」です。

 

どれだけ勉強が苦手な学生でも、好きなアーティストの歌の歌詞や好きなスポーツ選手のデータなどを覚えているものです。

 

このように考えていくと、私は画一的な日本の教育は激しく間違ってると思います。

 

大人になってから知的なことに関心が出てくる人もいるでしょうし、仕事をしてからこそ勉強の重要さに気づくこともあります。

 

だからこそ私は「本当に勉強に興味を持った大人」向けの動画を作成したいのです。

 

学生と違って「大人で勉強したい人」のやる気やパッションは本物だからです。

 

「やらなくていいのに純粋に興味があるからやってる」人は本当に伸びると思います。

 

これが英語や簿記あたりですと「世俗的な理由」で勉強するので、私はこういった分野の学習をアシストしようとは思いませんが、やはり純粋な教養的な勉強をわざわざしようという人にはどうしても支援をせずにはいられません。(英語の動画もちょこちょこやってますけど、そこまでちゃんとやっていません。が、人から見たらそこそこちゃんとやってるように見えるかもしれませんけど、これは真面目な性格ゆえです。マインドとしてはかなり適当なつもりです。)

 

教養を強要しませんが、勉強したい人はぜひ一緒に勉強しましょう。

 

教養を強要、とダジャレをいいたかっただけではありません。。。笑